都立3小児病院を守る集会・パレード・都議会大行動
日時 12月8日
参加 全体通して2000名超
内容
1.新宿駅前街頭宣伝集会
場所 新宿西口ターミナル
次第
(1)主催者あいさつ 前沢 淑子 東京社保協事務局長
(2)発言
@新 千明 さん(新婦人東京都本部会長)
A大山 とも子 さん(日本共産党東京都議団)
B池崎 吉次 さん(梅ヶ丘病院を守る会)
C長田 さん(清瀬小児病院を守る会)
D矢代 美知子 さん(八王子小児病院を守る会)
2.パレード
コース 新宿中央公園〜都庁周囲
3.都庁前大行動
場所 都庁前
次第
(1)主催者あいさつ 伊藤潤一 東京地評議長
(2)団体決意表明
@岸田 久恵 東京都教職員組合調査部長
A馬場 良彰 大田区不況打開実行委員会事務局長
B斉藤 英佳 年金社組合都本部書記長
C氏家 祥夫 東京の保健・衛生・医療の充実を求める連絡会代表
(3)連帯あいさつ
清水 秀子 日本共産党東京都議団
小池 晃 日本共産党参議院議員
(4)「こどもを守ろう」アピール
(5)シュプレヒコール
(6)個人請願行動
12・8都議会大行動 3小児病院の存続を求めるアピール
都議会は子どものいのちを守る責任を果たせ!都議会議員は選挙での公約を守れ!
都立3小児病院の存続をめぐる攻防は重大な局面を迎えています。
都民のみなさん、諸団体・労働組合のみなさんの力の結集を心を込めて訴えます。
「深刻な不況と厳しいくらしの中だからこそ、東京都政はいのちとくらしを守る防波堤になってほしい」「政治を変えたい」。こうした都民の切実な願いは、都議選で50年間続いた自・公過半数体制を崩し、石原都政に厳しい審判を下しました。
そして民主党が第一党の新しい都議会のもとで、12月1日から第4回定例会が開会しました。この都議会では、最大の焦点である都立3小児病院存続を願う都民のいのちのかかった要求の実現と同時に、年末を迎えて厳しさを増すくらし・営業・雇用を守る都民要求の実現が求められています。
また、都民がノーを突きつけた新銀行東京と築地市場移転問題の徹底的追及、都民の厳しい批判にさらされている莫大なオリンピック招致費用のムダを検証することが求められています。
みなさん
石原都政の転換を求める都民の新しい都議会に対する期待と同時に、切実なくらし・雇用・福祉・医療・教育・営業を守る運動の強化が求められています。
都立3小児病院を存続させるたたかいは、都議選で示された都民の願いを実現させる新しい都政に切り替えるのか、石原都知事による都民不在の古い都政を継続するのかを問う、激しいせめぎあいとなっています。
11月30日の厚生委員会において、都立3小児病院存続を求める都民の請願、陳情が審議されました。しかし、都議選で存続を主張した都議会民主党は自民党・公明党とともに賛成せず、不採択になりました。公約を踏みにじることは許されません。再検討を強く求めます。
先の都議選での民意にもとづき、3都立小児病院廃止を止め、子どもを安心して産み育てられる東京を実現しましょう。そして石原都知事を追いつめ、その流れを強め、都民のくらし・福祉・教育・営業を守る都政への転換を切り開きましょう。